ネラダ社はオーストラリアのクイーンズランド州ケアンズの近くアサートンテーブルランドに茶園を持っています。

アサートンテーブルランドは豊饒な火山灰地、高地、十分な降雨量とお茶を作るのに理想的な土地柄です。1,100エーカーを超えた茶園は通常年間660万Kg以上の茶葉が収穫でき、約160万Kgの紅茶が生産されます。

ネラダはブレンドされていないシングルオリジン ティーであります。シングルオリジンティーとは単一茶園で栽培され、他の茶園の茶葉とブレンドされていないお茶のことです。

殺虫剤を使用せず、コクがあり、渋みがないのはネラダティーの特徴です。

2020年ネラダ社はレインフォーレストアライアンスの認証を受けた最初のオーストラリア食品メーカーとなりました。

持続可能性はネラダ社の理念であり、自然環境と共栄共存し、企業活動が行うことを誇りに思っております。茶園の周辺に行くと絶滅危惧種のルムホルツツリーカンガルーと出会えることもあります。ネラダの茶園は自然の降雨から灌漑し、そして殺虫剤を使わずにお茶を栽培しています。

STEP 1

栽培

私たちが飲むお茶の紅茶、緑茶、白茶、ウーロン茶など、すべては茶の木(茶樹)というツバキ科の常緑樹から生産されます。

ネラダの茶園は、主に紅茶を生産するために茶樹を栽培します。茶樹は植え付けから収穫まで、約8年間かかります。ネラダが生産する紅茶はやわらかい新芽(2枚の葉とつぼみ)だけを使います。オーストラリアは厳しい検疫法により、害虫がいないため、栽培に殺虫剤を使用する必要がありません。

STEP 2

茶葉の収穫

当社の茶畑は一年中収穫が行われます。季節にもよりますが、2〜5週間ごとに茶葉を採取します。茶葉の採取には専門の収穫機を使用し、最も柔らかい葉と芽を見分けて丁寧に摘み取ることができます。この柔らかい新芽だからこそ、最高の紅茶を生み出すことが実現できます。

STEP 3

ネラダ紅茶の製造工程-萎凋(いちょう)

収穫された茶葉は計量し、品質を評価してから、萎凋工程に入ります。茶葉をしおれさせるために専用のファン付きコンテナに約15時間入れておきます。この間に水分含有量の約70%が失われ、茶葉は柔らかくなります。

STEP4

ネラダ紅茶の製造工程-揉捻(じゅうねん)

ネラダティーはクラッシュ ティア アンド カール(CTC)という方法で茶葉の揉捻を行います。押しつぶし(Crush)、引き裂き(Tear)、丸める(Curl)という紅茶の揉捻処理をCTCという揉捻機によって行います。これは世界中のほとんどの紅茶の産地に使われる方法であります。

茶葉は一連の急速のカッターとローラーで処理され、酵素やカテキンを浸出させ、細かく湿った緑色の茶葉に揉み潰されます。

また、CTC法で揉捻された茶葉は短時間で抽出するお茶に向いており、素早くムラなく濃い色の紅茶を入れられます。

STEP 5

ネラダ紅茶の製造工程-発酵と乾燥

揉捻された茶葉は「発酵」という工程に進みます。茶葉は機械の中で涼しくキップしながら、ゆっくり回転されます。酵素が空気中の酸素と反応すると紅茶の独特な香りが生じます。このプロセスは約1時間45分かかり、紅茶の最終的な味と品質に不可欠な工程です。

約摂氏80度で茶葉を加熱し、発酵を終了するとともに、水分含有量が3%に減少します。これには約10〜15分かかります。まだ、ローラーが熱いうちに茶葉はその上で静電気により茎と繊維が取り除かれます。

STEP 6

最終製品 オーストラリアで最もフレッシュな紅茶

紅茶の茎と繊維がきれいになったら、選別に入ります。まず、一連の大きさの違うメッシュを通ることで、大葉と小葉に別れていきます。次に、グレードに分類し、計量し、梱包します。大粒はリーフに、小粒はティーバッグに使います。

専属のテイスターが紅茶を試飲し、ネラダの品質基準が満たされるかどうかを確認します。各生産ラインは次の工程のために清掃します。

収穫から完成品までの全生産工程は1日以内で完了します。その後、アサートン高原からブリスベンの工場に運送し、パッケージして出荷します。オーストラリアで最もフレッシュな紅茶を皆さんにお届けします。

ネラダの農園は予約で見学ができます。どうぞ、ネラダビジターセンターにお越しください。